ワークブックの構成はじめに
SheetApps は名前の接頭辞でタブを認識します。各シートが何のためのものかを認識できるよう、次を使用してください:
| シート名の接頭辞 | 変換結果 |
|---|---|
| Form_<Name> | データ入力フォーム。各 Form_ シートは、複数フォームのアプリでそれぞれ独自のページになります。 |
| List_ / Master_ / LOV_ | ドロップダウンフィールドを支えるルックアップ(マスターデータ)テーブル。 |
| Rules_ / Rule_ / Validation_ | フィールドの検証ルール(下記のルールを参照)。 |
| Formula_ / Formulas_ / Logic_ | 計算フィールド、ライブ計算されます:フィールド名に対する算術("hotel + meals")、合計("sum of hotel from LINE ITEMS")、明細の数式は HEADER フィールドを使用できます。 |
| Info_ | アプリに関する自由記述のメモ。アプリのヘルプガイドの先頭に表示されます。 |
| Translation_ | アプリ独自のフィールドラベル・ドロップダウン値・検証メッセージの言語ごとの翻訳。 |
| Report_ / Analytics_ | ダッシュボード — レコードに対する KPI タイル・グラフ・ピボットテーブル(「ダッシュボード」を参照)。 |
ヘッダーと明細: Form_ シート内では、ヘッダーセクションと繰り返しの明細をモデル化できます(例:複数の明細行を持つ発注書)。SheetApps はそれらを自動的にリンクし、そのリンクを Record ID 列によってエクスポート/インポートで保持します。
セクションマーカー: ドキュメント形式のレイアウトでは、HEADER または LINE ITEMS を独立した行に置いて、続く内容を示します。HEADER の下では、行はラベル/値のペアで、複数のペアを横に並べられます。LINE ITEMS の下では、次の行がテーブルの列見出しになります。その上のタイトル行は問題なく、マーカーのテキストは、ルール/ロジックシートの Section 列が参照するものです。LINE TOTALS ブロック(ドキュメント合計)はヘッダーとともに保存されます。1 つのフォームに HEADER と LINE ITEMS セクションはそれぞれ最大 1 つまでです。どちらかが 2 つ以上あると重大なエラーとなり、修正するまでアプリは作成されません。
フォーム名: 最初のマーカーの上にある見出し行(例:結合・中央寄せの "Travel Expenses" バナー)が、フォームの表示名になります。ない場合、名前は Form_ の後のシート名から取られます。複数の Form_ シートを追加すると、それぞれが独自のページになり、最初のものがランディングページになります。
アプリについて(Info_): 目的・手順・連絡先などの自由記述のメモを記した Info_ という名前のシートを追加します。その内容は、生成されたアプリの ヘルプ ガイドの先頭に表示されます。各行は 1 行になり、空行は段落の区切りとして保持されます。書式も引き継がれます: セルの太字/斜体(セル内の一部の語だけでも)は強調表示になり、## 見出し・- 箇条書き・[リンク](https://…) などの簡単な Markdown も記述できます。country:・currency:・locale: の行(例:country: DE)でアプリの地域を指定することもでき、アプリの地域設定の初期値になります。
翻訳(Translation_): アプリのフィールドラベル・ドロップダウン値・検証メッセージを複数言語で表示するには、Translation_ シートと言語別の List_ 列を追加します。詳しい手順はローカリゼーションのトピックを参照してください。